器具を使った口輪筋のトレーニング
器具を使った口輪筋のトレーニングはどういうものでしょう。販売されているものが数多くあるのですが、負荷をかけるものが多いと思います。
舌、唇の訓練だということを意識することが必要です。
器具を噛み、負荷をかけます。
口を閉じることを意識することが重要です。
ただ噛むのと何のために訓練するのか意識するのです。
当然、首にも関係します。
効果は姿勢が良くなったり、口臭が出なくなります(予防にもなります)。
また、発音が不明瞭の方や涎(よだれ)が出てしまう人が使うのだそうです。
使った人の話によると、ゆるんだ筋肉が締まってきたそうです。
実は口輪筋のトレーニングは歯にも良い影響を与えるようです。
歯にいいということは脳の活性化にも関係します。
さらに、管楽器奏者にもいい影響があるそうです。
奥が深いんですね。
トレーニングですから、もちろん、毎日少しずつでもいいですから続けなければなりません。
三日坊主はよくありません。
習慣は悪く使えば病気になり(悪循環)、良いことに使えば好循環になるわけですから、そのことを意識して実行した方がいいです。