口輪筋をトレーニングする
口の周りの筋肉がうまく機能しないと口呼吸になることがあります。
口がポカーンと開いているわけですから雑菌(ウィルス、細菌など)が体内に侵入して病気にかかりやすくなります。
しかし、口輪筋だけが悪者ではありません。
それだけが原因ではありません。
歯並びが悪いとか、噛みあわせが良くない、変な姿勢で寝ていることもあります。
個人により事情があるわけです。
食生活で柔らかいものを摂取することも一因とされています。
咀嚼の重要性を認識していても実践していないこともあります。
顎関節症や偏頭痛の症状がある人が悪循環に陥ってしまっていることもあるそうです。
寝ているときに舌が気道を塞ぐ睡眠時無呼吸症候群の人や食べ物を食べようとしているのにボロボロとこぼしてしまうのなら、速やかに口輪筋のトレーニングをしたほうがいいでしょうね。
そうでない人でも小顔に結びつくのですからトライしてみましょうよ。
口輪筋のトレーニングと言うと、何か特別なものだと誤解する人がいます。
でもよく考えてみてください。
同じ人間の一部の筋肉なのに今まで注目してなかったこと自体おかしなことだと思いませんか。
芸人の小島よしおさんの関係ないじゃなくて関係あるですよね。